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奮闘したりしなかったり。

CCENT(Cisco Certified Entry Networking Technician)を取得しました

こんにちは、ゆーぱぱ(@papa4children)です。

先日(2018年9月中旬)、Ciscoの100-105J ICND1(Interconnecting Cisco Networking Devices Part 1)に合格してCCENTを取得しました。

CCENT

今回も前回ORACLE MASTER Silverと同様に、振り返りも兼ねて合格までの道程をまとめてみます。

 
 

資格取得時のスペック

普段の仕事

普段使用している言語・開発環境・開発ツールは以下の通りです。

前回記事からの追加分のみ記載しています。

フレームワーク
  • Vue.js
  • Bootstrap3 → 4
バージョン管理
  • Git
開発ツール
  • SourceTree

Bootstrap3から4へ移行すると共に、JSフレームワークのVue.jsを導入しました。

また、既存システムは引続きSubversionでバージョン管理を行っていますが、新規開発のシステムからはGitでの管理に切り替えています。

この辺については、また別記事で触れたいと思います。

IT系保有資格

※同じく前回記事からの追加分です。

 

何故CCENTを取得しようと思ったのか

前回記事の最後にも書いた通り、今秋の情報処理技術者試験で情報処理安全確保支援士の受験を予定しています。

セキュリティを学ぶ上でネットワークの知識は必要不可欠なので、まずはネットワークの勉強をすることにしました。

自分の性格上、何か目標があると勉強のモチベーションを維持しやすいため、CiscoのCCENT取得を目標に定めました。

 

学習方法と学習期間

学習方法

参考書を読む

ここ半年くらいですっかり定着した学習スタイルですが、まずは参考書を一通り読みました。

平日は通勤時間・昼休み・定時後に、休日は自宅やカフェなどで、とにかく時間を見付けてはひたすら参考書を読みました。

 

一冊目は、ネットワーク入門書の定番中の定番「マスタリングTCP/IP 入門編」。

マスタリングTCP/IP 入門編 第5版

マスタリングTCP/IP 入門編 第5版

  • 作者: 竹下隆史,村山公保,荒井透,苅田幸雄
  • 出版社/メーカー: オーム社
  • 発売日: 2012/02/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 

これは元々持っていた積読の中の一つで前職の上司から頂いたものなのですが、当時会社が契約していたデータセンターに上司と二人で行った帰りに、何故か書店に寄り道して買ってもらったいわくつきの一冊になります。

記載されている内容はやや古めですが、初心者にも分かるようなレベルで広く浅く書かれており、ネットワークの基礎部分はこれ一冊で大体身に付けることができると思います。

注釈やコラムなども含め比較的のんびり読みましたが、大体2~3週間程で読み終えられる内容でした。

 

二冊目は、CCENTの参考書の中では定番中の定番「徹底攻略 Cisco CCENT/CCNA Routing&Switching教科書 ICND1編」、通称「黒本」です。

(スマホ問題集付)徹底攻略 Cisco CCENT/CCNA Routing & Switching 教科書 ICND1 編[100-105J][200-125J]V3.0 対応

(スマホ問題集付)徹底攻略 Cisco CCENT/CCNA Routing & Switching 教科書 ICND1 編[100-105J][200-125J]V3.0 対応

  • 作者: 株式会社ソキウス・ジャパン
  • 出版社/メーカー: インプレス
  • 発売日: 2016/09/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 

ここで初めてCiscoIOSを学びましたが、正直言って読むだけではあまり頭に残りませんでした…

様々なモードや各configで使用するコマンドがたくさん出てきますが、初見で全てを覚えるのは不可能に近いです。

なので、一周目は細かいことは置いておいて、とりあえず試験範囲の全体像を掴むことを意識して読み進めると良いと思います。

試験範囲はどこからどこまでで、覚えないといけないことはこれくらいあるんだなーみたいな感じで、表面的なところをさらっと読みましょう。

頭に詰め込むのは、次フェーズの問題を解きながらで大丈夫です。

 

私は大体1ヶ月~1ヶ月半程で一周目を読み終えて、よく分からなかったところを見直しながら、二周目は2週間程で読み切りました。

まったく自慢になりませんが、二周目を読み終えた時点ではIOSの各モードやコマンドは半分も覚えていなかったです。

 

問題を解く

黒本には各章末に演習問題があり、各章毎に解説ページを読んで演習問題を解くという構成になっています。

一周目から律義に演習問題も解いていくと、さらっと読んだだけでは解けない問題も出てくるので、解けなかった時にモチベーションが下がる恐れがあります。

私は一周目は流し見程度に問題と答えを読むだけで、真面目に問題を解くのは二周目からにしました。

そのおかげで一周目はモチベーションを維持したままドンドン読み進み、二周目になればさくさく問題も解けるので、最後まで気持ちが途切れることなく解き切ることができました。

 

黒本の演習問題を一通り終えたら、黒本だけでは解く問題数が圧倒的に足りないので、CCENT学習者には定番中の定番「Ping-t」のWEB問題集に取り組みました。

ping-t.com

 

しかし、ここで問題が発生…

 

黒本の演習問題は普通に解けたのに、Ping-tのWEB問題集は全然解けません。。

正確には一問解くのに時間がかかり過ぎて、実際の試験では間違いなく最後の問題まで辿り着けそうにありません…

 

黒本の構成上、各章の解説ページを読んだ直後に演習問題を解く形なので、内容が頭に残りやすく、そのおかげでさくさく解けていたんだと思います。。

当初の予定では、Ping-tの問題を8~9割の正答率で解けるようになったら試験を受験しようと考えていたので、正直かなり焦りました…

 

このままではマズイということで、普段この手の問題集はあまり買わないのですが、黒本の問題集「徹底攻略Cisco CCENT/CCNA Routing&Switching問題集 ICND1編」を購入し、まずはこっちに専念することにしました。

(スマホ問題集付)徹底攻略Cisco CCENT/CCNA Routing&Switching問題集 ICND1編[100-105J][200-125J]V3.0対応

(スマホ問題集付)徹底攻略Cisco CCENT/CCNA Routing&Switching問題集 ICND1編[100-105J][200-125J]V3.0対応

  • 作者: 株式会社ソキウス・ジャパン
  • 出版社/メーカー: インプレス
  • 発売日: 2017/04/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 

黒本の教科書と問題集を揃えると7,000円近い出費なのですが、ICND1の受験料が約2万円なので、一発合格する為の投資と考えれば無駄ではありません。

そう自分に言い聞かせました…

 

しかしその甲斐あってか、黒本の問題集を全て解き終えた頃には、Ping-tのWEB問題集がしっかり解けるようになっていました!

黒本の問題集は、難易度的に黒本の教科書とPing-tのWEB問題集の中間くらいだったので、ステップアップにはちょうど良かったです。

 

ある程度自信を持ってPing-tの問題を解けるようになったところで、ダラダラ学習期間を延ばさないために試験の予約を入れました。

(と言いつつ、実際は何度かの先送りの末に予約を入れたんですが…)

 

その後は試験の日まで、時間の許す限りひたすらPing-tのWEB問題集を解き続けました。

 

学習期間

・2018年6月上旬~下旬

 「マスタリングTCP/IP 入門編」を読む

・2018年6月末~8月中旬

 「黒本の教科書」を読む

・2018年8月中旬~9月上旬

 「黒本の問題集」を解く

・2018年9月上旬~中旬

 「Ping-tの最強WEB問題集」を解く

 

ということで、途中で一時期ネットワーク以外の勉強をした期間はあったのですが、実質的な学習期間としては約3ヶ月程でICND1に合格することができました。

 

受験後の感想

よくシミュレーション問題が合否を分けるポイントになると言われますが、私も実際に試験を受けるまでは不安で仕方ありませんでした。

コマンドを完全に暗記できておらず、受験直前でもPing-tのコマ問がほとんど解けなかったからです。

 

しかし、実際の試験で嬉しい誤算がありました。

なんと「?(ヘルプ機能)」と「Tabキー(補完)」が有効だったんです!!

 

どのモードでどんなコマンドを入力すべきなのかが分かっていれば、「?」で使えるコマンドを探して「Tabキー」で誤り無く入力することができるので、スペルまで完璧に覚えなくても何とかなります。

私はこれのおかげで合格できたと言っても過言ではありませんw

その他の問題に関しては、確実に合格できるレベルになるまで学習期間を長く取ったこともあり、順調に解き進めることができました。

 

そして、無事制限時間内に最後まで辿り着き、完全に油断していたところに大きな罠が待ち受けていたのでした…

 

前回受験したORACLE MASTERは試験終了後1時間くらいで結果が公開されるのに対し、Ciscoは試験終了後にすぐ結果が出ます。

それを知らなかった私は、最後の問題を解き終えて何も身構えることなく「次へ」ボタンを押してしまいました。

完全に油断していた私の目の前に、いきなり「合格しました!」という画面が出てきたので、「え、合格…?え?あ、合格?したの…?え?」と全く喜ぶことができませんでしたw

あまりにも不意打ちだったのと、後からこみ上げてきた安堵感のせいで、受験ルームから退室する前にわらけてしまったのは内緒ですw

 

これから受験される方は、今までの自分の頑張りが全て報われる瞬間を逃さないよう、しっかりと心の準備をして「次へ」ボタンを押すようにしてくださいねw

 

何はともあれ、3ヶ月間ずっと勉強してきた結果が報われたので、エントリーレベルの試験とはいえ合格できてとても嬉しかったです。

 

今後について

当初は1ヶ月半~2ヶ月くらいで合格レベルまで到達できるかと思っていたのですが、想像以上にIOSのコマンドに苦戦したため、予定よりもだいぶ遅れての合格となってしまいました。

ベンダー試験は受験料が非常に高額で、確実に合格できるレベルに達するまでは気軽に受験することができないので仕方ないと言えば仕方ないのですが、今回はちょっと時間をかけ過ぎました。。

 

次のICND2に合格すればCCNAの認定を得られますが、直近で他にやりたいことがたくさんあるので、受験するとしても来年になる予定です。

まずは来週に迫った情報処理技術者試験に向けて学習を続けて、その後はセキュリティの学習を続けながら、Linuxについて学ぼうと思っています。

 

前職でLinuxを使用したことはあるのですが、ちゃんと体系的に学んだことは無いので、次は今年名称が変わったばかりのLinuC(Linux技術者認定資格)レベル1の取得を目指して頑張ります。

Linuxを学ぶのに良い方法があれば、教えていただけるとありがたいです。

 

それでは、今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

  

マスタリングTCP/IP 入門編 第5版

マスタリングTCP/IP 入門編 第5版

  • 作者: 竹下隆史,村山公保,荒井透,苅田幸雄
  • 出版社/メーカー: オーム社
  • 発売日: 2012/02/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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  • 作者: 株式会社ソキウス・ジャパン
  • 出版社/メーカー: インプレス
  • 発売日: 2016/09/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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  • 作者: 株式会社ソキウス・ジャパン
  • 出版社/メーカー: インプレス
  • 発売日: 2017/04/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

ORACLE MASTER Silver Oracle Database 12cを取得しました

こんにちは、ゆーぱぱ(@papa4children)です。

先日(2018年5月下旬)、ORACLE MASTER Silver Oracle Database 12cを取得しました。

ORACLE Certified Associate

振り返りも兼ねて、合格までの道程をまとめてみます。

 

 

資格取得時のスペック

普段の仕事

客先常駐のSIer社員として、某ユーザ企業の情報システム部門で社内向けWEBシステムの開発に従事しています。

使用している言語・開発環境・開発ツールは以下の通りです。

言語
フレームワーク
  • Bootstrap
データベース
WEBサーバ
バージョン管理
開発ツール

 

IT系保有資格

 

何故ORACLE MASTERを取得しようと思ったのか

私は常日頃から開発者としてOracleデータベースを使用していますが、データベース内部のことは殆ど知らず、当然運用・管理の経験もありませんでした。

今さらではありますが、効率的なプログラムを組むためにデータベースのアーキテクチャを理解することは有用ですし、開発者といえども障害発生時に対応できないのは困るので、まずは資格の勉強を通して体系的な知識を得ようと考えたのがきっかけです。

上記は昨年末ぐらいの出来事で、今年の3月にはORACLE MASTER Bronze Oracle Database 12cを取得しました。

 

学習方法と学習期間

学習方法

参考書を読む

【オラクル認定資格試験対策書】ORACLE MASTER Silver[Silver DBA11g](試験番号:1Z0-052)完全詳解+精選問題集 (オラクルマスタースタディガイド)

オラクルマスター教科書 Silver Oracle Database 12c

通勤時間、仕事の昼休み、定時後、休日など、隙間時間を使ってとにかく参考書を読みました。

3週間弱で11gの白本を1周、12cの黒本を2周ほど読み、次の問題集フェーズへと進んでいます。

参考書についてですが、口コミの通り白本の方が読みやすく、もし今後11gと同じクオリティで12cの白本が出版されれば、白本のみでも十分合格レベルに到達可能だと思いました。

黒本で勉強する際の注意点としては、ORACLE MASTER Silverを取得するための「1Z0-062-JPN Oracle Database 12c Administration」試験は2017年8月に改訂(出題範囲が削減)されており、改訂前に出版された黒本の内容には若干の過不足があります。

正しい出題範囲を先に確認しておくと、試験合格の為だけに限って言えば、無駄の無い効率的な学習ができると思います。

※参考
1Z0-062-JPN 試験の改訂内容 | Oracle University 
ORACLE MASTER Silver Oracle Database 12c 傾向と対策(前編) - YouTube
ORACLE MASTER Silver Oracle Database 12c 試験対策ポイント解説 セミナー (2) - YouTube

 

問題集を解く

参考書を一通り読んだら、あとはとにかく問題集を解きまくりました。

大変有難いことに、無料でWEB問題集を提供しているサイト様がいらっしゃいますので、参考書を広げられない電車の中などは、こちらを活用させていただきました。

oraclemaster.info

無事合格できましたので、この場を借りて改めて感謝を述べさせていただきます。

ありがとうございました!

黒本にもiStudyの無料版が付属していて、こちらも活用させていただきましたが、黒本と同様、出題範囲が改定前のものなので注意が必要です。

 

学習期間

4月中旬の情報処理技術者試験後から学習を始め、5月末に試験を受験したので、およそ1ヶ月半ほどで合格することができました。

隙間時間を見付けてコツコツ勉強することと、やると決めた日はガッツリ集中して勉強すること、そして休む日は完全にオフにしてリフレッシュするなど、メリハリをつけた学習が大事かなと思います。

深夜に睡魔に襲われながら参考書を読んだ日もありましたが、今考えれば眠い時はさっさと寝てしまい、頭がすっきりしている朝に勉強した方が効率的だったなと反省しています。

学習記録を付けていた訳ではありませんので、あくまでも体感レベルですが、実質の学習時間は1日平均で30分~1時間程度だったんじゃないかなと思います。

 

受験後の感想

試験を受けてみてですが、確実に正解だと自信を持てた問題が5割、自信が無い問題が3割、全く分からなかった問題が2割といったところでした。

試験結果レポートには正解率83%とあったので、思ったよりも良かったなという印象です。

個人的に、

  • Data Pump
  • Oracle Scheduler
  • Recovery Manager
  • SQL*Loader
辺りが苦手だなと自覚していた通り、試験結果レポートの不正解項目にはそれらがしっかりと並んでので、分からない分野を分からないままにしてはいけないんだと改めて思いました…
また、Enterprise Manager Cloud Controlの画面を見たことがないと解けない問題や、参考書では全く触れていない問題などもあったので、合格ラインギリギリの知識レベルではやや厳しいかもしれません。
参考書に付属の問題集やWEB問題集で8割以上正解できるようになれば、本番の試験にも安心して臨めると思います。

 

今後について

Silverの次は順当にいけばGoldなのですが、Gold取得には試験合格の他に研修を受講する必要があり、この受講費用がべらぼうに高いため、個人で取得するのはかなり大変です…

また、ORACLE MASTER Gold 12cの参考書は2018年6月時点で黒本のUpgrade(11g→12c移行試験)用しか出版されていないため、もう少し様子を見てもいいかなと。

今秋の情報処理技術者試験で「情報処理安全確保支援士」合格を目指しているので、次はネットワークとセキュリティの勉強を始めたいと思います。

まずはCCENT辺りでネットワークの基礎知識を付けようかなと画策しています。

 

それでは、今回はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

【オラクル認定資格試験対策書】ORACLE MASTER Silver[Silver DBA11g](試験番号:1Z0-052)完全詳解+精選問題集 (オラクルマスタースタディガイド)

【オラクル認定資格試験対策書】ORACLE MASTER Silver[Silver DBA11g](試験番号:1Z0-052)完全詳解+精選問題集 (オラクルマスタースタディガイド)

  • 作者: エディフィストラーニング株式会社,鈴木佐和,飯室美紀,岡野友紀,西昭彦
  • 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
  • 発売日: 2011/08/27
  • メディア: 単行本
オラクルマスター教科書 Silver Oracle Database 12c

オラクルマスター教科書 Silver Oracle Database 12c

  • 作者: 株式会社システム・テクノロジー・アイ林優子,代田佳子
  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • 発売日: 2016/03/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)